Project:0「あかり食堂」に込めた思い
皆さんこんにちは、「Heartfelt Voice Project」主催の葉山理蘭です。
今回は、2020年7月~12月までnanaで投稿していた声劇企画「あかり食堂」に込めた思いをお話したいと思います。
この企画はちょうど一年前の2020年12月27日に完結しており、Heartfelt Voice Projectが発足する前の企画ですが、主催の企画創作の原点となっているため、「Project0」として位置づけています。
ぜひ、こちらのリンクから「ご来店」くださいな。
https://nana-music.com/users/8762842
さて、本題に入りましょうか。
「人生の中で、迷うこと、苦しいこと、そこから抜け出すきっかけの一つに、おいしい料理を」
それがこのお話に込めた思いです。
このお話を書く前、主催はとある事情で精神的に体調を崩しておりました。沢山思い悩んだ日々もありました。
でも、そんなときでも料理はおいしい。ある程度体調が戻ってから、友達や恋人に料理を作っておいしいと言ってもらえたとき、自分でお弁当を作って食べて、この後の授業も頑張ろうと思えたとき、私の目に光が宿りました。
きっとみなさんのなかにも、今までいろいろあった人もいるかと思います。いえ、誰しも困難はあったと思います。そんなとき、抜け出すきっかけはなんでしたか?私はその1つに料理がありました。作って食べると元気になれる、「魔法」がそこにはありました。
もちろん、手の込んだものが必ずしも良いというわけではありません。用意すること自体に意味があるのかな、なんて思います。
本編では、料理を食べて感想を書いたことがトリガーとなってキャラのその後が少し変わります。
不思議なことが起きたとはいえ、些細なことですよね。そんな些細なことできっと明日はよくなる、私はそう思って書こうと思いました。
また、家族だけでなく、人との関わりってきっと本当にいろいろあって、大変なことも多いと思います。でも、きっと料理がつないでくれることもあるんじゃないかなって思うんです。
……すごく長くなりましたね笑
ここまで読んでくださった皆さまありがとうございます。
ぜひ今後もプロジェクトのお話を楽しみにしていてくださいね。
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